堂本光一、森さん偲ぶ「天国で見守っていてほしい」
(ORICON STYLE ニュース   2012年11月19日 15時48分)
 KinKi Kidsの堂本光一が19日、都内で行われた主演舞台『Endless SHOCK』の1000回記念公演の製作発表に出席した。堂本は、デビュー時から交流のあった故・森光子さん(享年92)について「1000回目の公演をすごく楽しみにしていただいたので、すごく寂しい。ぜひ、天国ではゆっくりと近くで見守っていてほしい」と思いを明かした。
 また、これまでを振り返り「KinKi Kidsとしてデビューしてすぐに森さんにあいさつに行ったのですが、しっかりと握手とハグをしてもらい、『頑張ってね』と声を掛けていただいた」と当時を懐かしみ、「森さんの言葉が僕にとっての心の支えでした。これからも森さんの思いを胸に頑張っていきたい」と決意を語った。
 同舞台は、2000年11月のスタート以来、今回で1000回目を迎える人気シリーズ。これまで東山紀之、亀梨和也、今井翼ら同所属事務所の俳優とも多数共演している。前人未到の2017回公演を行った森さんの『放浪記』の記録超えについては、「回数が漠然とし過ぎていてわからない。2017回よりも次もこの舞台ができるよう今を頑張りたい」と謙虚に語った。
 舞台『Endless SHOCK』は来年2・3月帝国劇場公演で上映1000回を迎える。

「森さんに見てほしい」堂本光一 天国に捧げる「SHOCK」
(スポニチ  2012年11月19日 16:24)
 「KinKi Kids」の堂本光一(33)が19日、来年2、3月の主演舞台「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)の製作発表を都内のホテルで行い、今月10日に亡くなった女優の森光子さん(享年92)へ舞台の成功を誓った。
 堂本は、親交の深かった森さんについて「亡くなられたのが信じられない。自分としてもどう受け止めて良いか」と複雑な胸の内を明かし、「その答え、思いというものをステージの上で見つけていきたい」と話した。冒頭に5分ほど森さんを偲ぶ映像が流れると、スクリーンをじっと見つめ、神妙な面持ちで故人との思い出を振り返っていた。
 舞台に懸ける強い思いが、お互いの気持ちを結んでいた。「放浪記」で2017回の主演記録を持つ森さんは、12年に渡って単独主演で「SHOCK」の公演を重ねる堂本のプロ意識を高く評価。舞台の節目には駆けつけるなど親交を深めてきた。公開された最後の写真も同舞台のチラシを高々と掲げた姿だった。
 堂本は「森さんは舞台に命を懸けてきた方。僕なんかが言葉にして継承していくことはできないが、思いを自分の中に持っていきたい」と強い決意を語り、来年に迎える1000回目の公演を「見て下さってほしい」と天国へ呼びかけた。

若手育成にも力 森光子さんしのぶ
(NHKニュース  11月19日 20時39分)
   今月10日に92歳で亡くなった女優の森光子さんと親交が深く、ミュージカルの1000回公演を控えている歌手で俳優の堂本光一さんが19日、東京都内で記者会見し、森さんから舞台を長く続ける秘けつを教わったエピソードを披露して、若手の育成にも力を入れていた森さんの人柄をしのびました。
   堂本光一さんは、舞台「放浪記」で2000回を超える上演を達成した森光子さんとデビュー当時から親交が深く、さまざまなアドバイスをもらう間柄でした。
   19日は、堂本さん自身が主演するミュージカル「Endless SHOCK」が来年3月に1000回公演を迎えるのを前に、東京都内で制作発表が行われました。この中で堂本さんは、森さんから舞台を長く続ける秘けつについて、3年前に「バランスが大切だ」と教わったことを披露しました。
   堂本さんは、その当時、ことばの真意が分からなかったといいますが、長く舞台を続けるうちに、公演を支えてくれている周りの人たちとのバランスを考えることだと分かったということです。
そのうえで、堂本さんは、「自分が肩の力を抜くことで周りに歩調を合わせられるようになりました。森さんからもらったたくさんのことばが、非常に大きな支えとなってきました。そのことばを胸に、1000回公演に挑んでいきたい」と語り、森さんの人柄をしのんでいました。

堂本光一が森光子さんをしのぶ 「デビュー時からパワーを頂いた」
(Billboard JAPAN Daily News  2012/11/19)
 舞台「Endless SHOCK」の制作発表が19日、東京都内で行われ、主演の堂本光一が登場した。
 本舞台は2000年の初公演以来、チケット即日完売・大入り満員を続けている堂本の代表作。
 来年、上演1000回を迎えることについて堂本は「自分としてはそんなに長くやってきたつもりはないのですが、多くの方に支えられてここまでやってこれたと思っています」とコメントした。
 また、10日に死去した女優の森光子さんについて「今でも信じられないです。1000回公演にも行きたいって言ってくださっていたので残念です。KinKi Kidsとしてデビューする時から、いつも握手やハグをしてくださり本当にパワーを頂いていました」と思い出を語った。
 さらに「一緒に食事に行って森さんを家まで送っていくと、いつも僕の姿が見えなくなるまで手を振ってくれていたんです」とプライベートのエピソードも明かした。
 舞台は2013年2月から都内の帝国劇場で公演。

光一、初の大阪進出!最大の敵は“関西弁”!?
(テレ朝news  11/19)
 KinKi Kidsの堂本光一(33)が19日、都内で舞台「Endless SHOCK」の製作発表会見を行った。今年1月に初めての地方公演として福岡・博多座公演を成功させたが、来年は、4月に博多座、9月に大阪・梅田芸術劇場で公演することを発表。来年2、3月の帝国劇場公演中には通算1000回を迎える記念公演でもあり、堂本は「実現できるかはわからないけど、新鮮な印象をお届けできるんじゃないかと思います」と新たな演出を考案中であることを明かした。
 昨年に続き、計4ヵ月間という長丁場になるが「ステージに立つ嬉しさの方が大きいですし、責任を持ってやらせていただきたい」と頼もしく意気込んだ。地元・関西での初公演には「どんな反応が返ってくるか楽しみ」と期待。しかし、うっかりセリフに出てしまう関西弁が心配のようで「イントネーションが最大の敵!なるべく関西弁を聞かないようにします!」と耳を塞いで、笑いを誘った。

森さんに感謝…記念公演は「見守って」
(テレ朝NEWS  11/19)
 19日、都内で行われた舞台「Endless SHOCK」の製作会見では、10日に亡くなった女優・森光子さんとの思い出を振り返るVTRが流れ、KinKi Kidsの堂本光一(33)は「森さんはSHOCKを支えて下さったお一人」としのんだ。
 デビュー当時から親交が深かったという堂本は「いまだに信じられない状況。どう受け止めていいのか気持ちが落ち着かない」と複雑な心境を吐露。舞台「放浪記」で2017回という公演記録を持つ森さんは、来年1000回公演を迎える堂本をずっと気に掛けていたという。節目の公演を観劇し、初日や千秋楽の際にはお祝いのお花、夜公演の日には体を心配して夜食のお弁当の差し入れがあった。。来年の堂本の1000回公演も「ぜひ行きたい」と楽しみにしていたそうで、ベッドサイドには堂本の写真も飾られていたという。「本当にいつも気に掛けて下さって、森さんに頂いたたくさんの言葉が僕にとっては非常に大きな支えになっていました」と感謝。堂本が森さんの舞台「放浪記」の2000回公演を観劇した際、「僕の方が緊張していたら、森さんが『こういう堅い場所って疲れるよね』とおっしゃって、落ち着かせて下さった。そういう気遣い、周りへの感謝を忘れないことを勉強させてもらった」と思いを語った。
 森さんが記録した2017回を目指す?には「とてつもない回数なので、これは僕にとっても全然わからない」と謙虚に否定。しかし「森さんはずっとエンターテインメントとして舞台に命掛けてきた方なので、僕なんかが言葉にすることはできないが、継承していきたいという思いは持ってやっていきたい」と決意を明かし、「1000回の時は全ての方に感謝して、森さんに対しても感謝して立っていたいと思います。見ていて欲しいですね」と天国へ語りかけた。

「ユーやめちゃえば」堂本光一 原動力はジャニー社長のダメ出し?
(スポニチ  2012年11月19日 19:11)
 「KinKi Kids」の堂本光一(33)が19日、来年2、3月に東京・帝国劇場で上演する主演舞台「Endless SHOCK」の製作発表を都内のホテルで行った。
 00年の「MILLENNIUM SHOCK」から毎年上演を重ね、来年には1000回を迎えるミュージカル「SHOCK」シリーズ。堂本光一の代名詞ともなっているが、「まだジャニー(喜多川)さんには、ほめてもらったことがありません。階段落ちも『ユーやめちゃえば』と言われる」と苦笑い。しかし、同時にそのことがモチベーションにもつながると言い、「今まで900回以上やってきたが、幕が下りる瞬間がうれしい、大切な瞬間」と話した。
 来年は地元・関西でも初めて公演するが、うっかり飛び出す関西弁が心配な様子。「イントネーションが最大の敵。なるべく出さないように」と話し、笑わせた。

堂本光一、森さんの思いを胸に挑むと決意
(日テレNEWS24  2012年11月19日 20:11)
 KinKi Kidsの堂本光一(33)の主演舞台「Endless SHOCK」の製作発表が19日、都内で行われた。
 2013年2月4日に東京・帝国劇場で初日を迎える「Endless SHOCK」(~3月31日)が、上演1000回を達成する。光一は「それだけ長くやってきた実感はないんですけど、ここまでやらせていただけたんだなというふうに思っております」と心境を明かし、4月の福岡、9月の大阪公演についても「僕としても来年は合わせて4カ月、非常に長い公演なのですが、ステージに立てるうれしさのほうが大きいですし、責任を持ってやらせていただきたい」と気を引き締めた。
 10日に逝去した女優の森光子さん(享年92)は本作品を初演から観劇し、楽屋や、時にはステージで光一にエールを送ってきた。
 この日は、森さんが「Endless SHOCK」のポスターを持った写真や、森さんが光一に送ったメッセージなどを収録したVTRが流され、光一はその映像を食い入るように見つめた。
 森さんが亡くなったことについては「いまだに信じられない」と心の整理がついていない様子で、「自分としてもどう受け止めていいのか、気持ちがまだ落ち着いていない状況なので、そういった思いをステージの上で見つけていきたい」としんみり。
 「森さんはこの作品を陰で支えてくださったお1人です。たくさんの森さんからの言葉が僕にとっては非常に大きな支えとなっていました。本当に言葉にならないくらいの思いが今あるわけですけど、森さんからいただいた言葉を胸に、来年の4カ月に挑んでいきたい」と感謝と決意の言葉を口にし、「『来年、1000回だから行きたい』という話を周りにされていたというので(見てもらえないのが)残念ですけど、たくさんの言葉をいただいて支えてくださっていたので、(森さんの思いを)胸に持って強い気持ちでステージに挑んでいきたい。森さんもそれを望んでいらっしゃると思う」と前を見据えた。
 森さんが舞台「放浪記」で達成した2017回を目指すかどうか聞かれると、「そればかりは途方もない数字なので、そこを目指すとは言えない。回数どうこうというよりも、森さんもお客さんのためにという思いでやっていらっしゃったと思うので、その思いを強く持ってやりたい」ときっぱり語った。 

堂本光一主演舞台「Endless SHOCK」1000回記念公演製作発表
(エンタメ缶  2012年11月19日)
   19日、KinKi Kidsの堂本光一が都内で行われた主演舞台『Endless SHOCK』の1000回記念公演の製作発表に出席した。
   同舞台は、2000年11月のスタート以来、今回で1000回目を迎える人気シリーズ。これまで東山紀之、亀梨和也、今井翼ら同所属事務所の俳優とも多数共演している。
   堂本は、デビュー時から交流のあった故・森光子さん(享年92)について「1000回目の公演をすごく楽しみにしていただいたので、すごく寂しい。ぜひ、天国ではゆっくりと近くで見守っていてほしい」と思いを明かした。
   また、これまでを振り返り「KinKi Kidsとしてデビューしてすぐに森さんにあいさつに言ったのですが、しっかりと握手とハグをしてもらい、『頑張ってね』と声を掛けていただいた」と当時を懐かしみ、「森さんの言葉が僕にとっての心の支えでした。これからも森さんの思いを胸に頑張っていきたい」と決意を語った。
   前人未到の2017回公演を行った森さんの『放浪記』の記録超えについては、「回数が漠然とし過ぎていてわからない。2017回よりも次もこの舞台ができるよう今を頑張りたい」と謙虚に語った。
   舞台『Endless SHOCK』は来年2・3月帝国劇場公演で上映1000回を迎える。

堂本光一、終わりなきSHOCK「森さんへ感謝込めて」
(スポーツ報知  2012/11/20-06:00)
 「KinKi Kids」の堂本光一(33)が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」(来年2月4日~3月31日、東京・帝国劇場)の製作発表会見が19日、都内で行われた。
 10日に肺炎による心不全のため92歳で死去した女優の森光子さんが、こよなく愛した同作。500回公演を達成した2008年には、カーテンコールに森さんが激励に駆けつけたこともあった。来年3月21日には通算1000回公演を迎えるが「『1000回は観劇に行きたいわ』と周りに話されていたと聞きました。感謝を込めて演じたい」と堂本は力を込めた。
 森さんも主演舞台「放浪記」が2017回の上演を誇った舞台の大先輩。報道陣から「森さんの数字に近づくことを託されたのでは?」と聞かれると、「そればかりは途方もない数字ですので、僕には言えない。でも、期待には応えたいと思いますし、『すべてはお客様のため』と言っていた森さんのように、たくさんのお客様に喜んでもらいたい」と話した。
 森さんの思いを力に変え、「―SHOCK」はさらに進化を遂げる。2~3月の帝劇公演に加え、4月には福岡・博多座、9月には大阪・梅田芸術劇場での地方公演を行う。昨年、初めて博多座で上演したが、大阪で公演を行うのは初。舞台の袖の広さ、フライングの設備など機構的な問題点があるというが、「帝劇で生まれた『SHOCK』の良さを分かってほしい」と意気込んでいた。

光一 森光子さんの助言胸に全力疾走
(デイリースポーツ  2012年11月20日)
 KinKi Kidsの堂本光一(33)が19日、都内で主演舞台「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場、来年2月4日~3月31日)の製作発を行い、初となる大阪公演(梅田芸術劇場、9月から約1カ月)の開催を発表した。兵庫県出身の光一にとって“関西がい旋公演”で、「イントネーションが最大の敵。なるべく(大阪弁を)聞かないようにしたい」と話した。
 来年3月21日の帝劇昼の部で通算1000公演も迎える。10日に死去した森光子さんから舞台を続けるには「バランスが大事」と教わり、「すべてを見習うべき方。支えて下さったことを胸に強い気持ちで挑みたい」と全力疾走を誓った。

堂本光一「森さんへの思い胸に」来年主演舞台
(サンケイスポーツ  2012.11.20 05:03)
  KinKi Kidsの堂本光一(33)が19日、来年の主演舞台「Endless SHOCK」の製作発表会見を都内で開き、10日に心不全で死去した女優、森光子さん(享年92)について「大きな支えだった。森さんへの思いを胸に感謝を込めてステージに立ちたい」と誓った。ジャニーズ事務所社長でプロデューサー、ジャニー喜多川氏(81)も「あまりにも親しすぎて、思い出話をしたくない。まだ森さんはいらっしゃるという感覚だ」と沈痛な面持ちで語った。同公演は来年2月4日~3月31日に東京・帝国劇場、4月8~30日に福岡・博多座、9月に大阪・梅田芸術劇場でも上演。大阪公演は2000年から続く同作史上初。3月21日に通算1000回公演を迎える。

光一 森光子さんに捧げる1000回 ミュージカル「Endless SHOCK」
(中日スポーツ  2012年11月20日)
 KinKi Kidsの堂本光一(33)が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」の製作発表が19日、東京・大手町のパレスホテル東京で開かれた。13周年となる来年は東京・帝国劇場での2-3月公演に加え、4月に福岡・博多座、9月に大阪・梅田芸術劇場でも上演されることが発表された。3月21日には上演1000回を迎える。光一は、初演からSHOCKを見守ってきた大先輩で今月10日に92歳で亡くなった女優森光子さんに向けてあらためて舞台人としての決意を誓った。
 今年1月に博多座で初の地方公演が実現したSHOCKが、大阪でも上演されることになった。梅田芸術劇場は公演のための改修の必要はなく、多彩なフライングを披露できる。天井から大きなシャンデリアがつり下がっていることを聞くと、光一は「(フライングで)そこに降りましょうか?」とにっこり。「計4カ月と長いが、ステージに立てる喜びのほうが大きいです」ときっぱりと語った。
 00年11月2日に「MILLENNIUM SHOCK」として始まり、05年から「Endless」となった本作は、今年までに938回上演された。来年3月21日の昼公演でついに1000回。光一は「多くの人に支えられてきました。先日亡くなった森光子さんも陰で支えてくださった一人です」と、初演から09年まで毎年SHOCKを見に来ていた森さんへの思いを語り始めた。
 「(97年に)デビューしたときにあいさつに行ったら、しっかり握手とハグをして『おめでとう。頑張ってね』と声を掛けていただいた。一緒に食事をして家に送った後も、僕らが去るまで窓からずっと手を振っていて…。周りのすべての人に気を使う方でした。SHOCKの公演中、毎日食事を差し入れてくださったこともあり、その熨斗(のし)はすべて家に取っておいてあります」
 主演舞台「放浪記」を2017回も続けた森さんに、光一は「走り続ける意味は何ですか」と聞いたことがある。森さんは「バランス」とひと言だけ答え、「どう取っていただいてもかまいません」と続けたという。
 「SHOCKを12年続けて、自分が先頭に立たなきゃという思いが先行しすぎたこともある。周りが見えるようになったのが一番の成長です。『バランス』にはそうした意味も込められていたのかもしれない」
 さらに光一は「森さんは戦争体験から『エンターテインメントは世の中が平和で初めて成立する』と言っていた。僕も昨年の震災で公演が中止になり、世の中の『バランス』もうまく保たれていないとすべてが崩れ去ることを体感した」とうなずいた。
 森さんの言葉の意味を探すことで、舞台人として成長できた。「森さんはベッドサイドに僕の写真を置いて『1000回だから行きたい』と周りに話していた、と聞きました。感謝の気持ちを込めてステージに立ちたい。見てくださってほしい」。光一は天国に語りかけるように話した。
 SHOCKの作・構成・演出を手掛けるジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、14日に「最も多くのチャート1位獲得アーティスト(35組)を生み出したプロデューサー」として新たなギネス世界記録の認定を受けたことが、この日公表された。
 昨年「最も多くのショーをプロデュースした」「最も多くのNo.1ヒット曲をプロデュースした」という2項目でも認定されており、今回で3つ目。喜多川社長は「マイケル・ジャクソンは7つの記録を持っているから…」と、自身の記録更新に意気込んだ。
 また、森光子さんについては「身内というかファミリーすぎるので、語るのは難しい。話すと思い出になってしまう。思い出にしたくない」と複雑な胸中をのぞかせた。
◆共演者は発表されず
 この日は光一が一人だけで会見し、共演者は発表しなかった。光一は「キャストも大きく変わるのかな、と思います」。今年から加わったトラヴィス・ペイン氏の振付もさらに増やす予定で、1000回を迎えても貪欲に進化を目指している。

堂本光一「森さんの言葉を胸に」1000回公演に挑む
(読売新聞  2012年11月21日)
 KinKi Kidsの堂本光一が19日、都内で主演舞台「Endless SHOCK」の製作発表会見を行った。同舞台は2000年の初演以来、毎年公演を重ね、来年の2~3月公演で上演1000回を迎える。
 堂本は、10日に死去した森光子さんについてふれ、「森さんは、この作品を陰で支えてくださった一人。森さんからいただいた、たくさんの言葉を胸に来年の1000回公演をしっかりと務めたい」と決意表明した。
 森さんが「放浪記」で達成した2017回という公演記録への挑戦について聞かれると、「僕にとってはぜんぜんわからない。また来年もやらせてもらえる、次もあるんだという思いでステージに立ったことはなく、今やっている舞台に全力で挑むことだけを考えてやってきたので。ただ、周りの方々からご期待いただけるなら、期待には応えていきたいです」と意気込みを語った。
 公演は2月4日から3月31日まで東京・帝国劇場。3月21日に通算1000回公演を迎える。

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