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(エキサイトニュース  2009年7月8日 11時45分)

堂本剛が更なる"進化"を遂げた?

 3月2日、ソロ活動の名義をいきなり剛紫(ツヨシ)に改名した堂本剛。4月から6月までの3カ月にわたり全国ツアー『美我空--ビガク~my beautiful sky TOUR』を展開していたわけだが、そんな剛紫(ツヨシ)としての活動も、ここにきてあっという間に終止符が打たれたようだ。

 ツアー最終日となる6月25日の公演終了後、なんの前触れもなく、26日の真夜中0時きっかりに、公式サイト「剛 紫 /美我空 my beautiful sky」が消滅し、「堂本剛2009薬師寺LIVE」にチェンジ。続けて、3月に名称変更したばかりのラジオ『剛紫の美我空』(bayfm78)、『BIGAKU=FUNK』(FM OSAKA)も、それぞれ6月末で終了し、名称を変えて再スタートすることが発表となった。

 ツアー中から「終わることは始まること」「急な終わりの果てには新たなスタートがある」などと繰り返し、「様々なインフォメーションがあると思うから、サイトをチェックしてください」などと予告していた剛。

「この先、いろいろな情報が出て混乱することもあるかもしれません。でも、 僕は僕だから。そこに嘘はないから、不安にならず信じていてください」

との発言もあり、ファンの間では、またもやなんらかの変化があるのでは? とある程度の予想はできていたようだ。

「ツアーの最中に、故郷・奈良の薬師寺大講堂特設舞台でのライブ(※7月10日、11日公演)が発表されたのですが、このライブは剛紫ではなく、堂本剛名義の公演として発表されていました。それに、6月21日に放送されたNHKの『エコうた』にもやっぱり堂本剛名義で『ソメイヨシノ』と『空』を歌っていた。そんなところから、剛くんの今後が見えた気がしていたんです。今度の薬師寺ライブこそが、剛くんがこれまで重ねてきたソロ活動すべてを融合した集大成であり、剛くんの原点になるのかなぁって」(剛の熱心なファン)

 むろんこれはあくまでもファンの想像であり、必ずしも正解かどうかはわからない。一部では「薬師寺でのライブは、奈良市特別観光大使・堂本剛としての仕事だから、本名なのでは?」「平城遷都1300年祭が終わるまでは好きなことができないんでしょ」などと政治がらみの事情を唱える説もある。

 ENDLICHERI☆ENDLICHERI、244 ENDLI-x、剛紫と、短いスパンで名義を変えて活動を続ける彼の本意は一般人にはとても理解することはできないが、きっとそこにはなんらかの想いがあるのだろう。本人が口を開く日を待つしかなさそうだ。

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