close

堂本光一、帝劇への劇場愛語る「人格を形成してくれた」
(日テレNEWS24  2011年3月1日 17:39)
KinKi Kidsの堂本光一(32)が1日、東京・帝国劇場で開場100周年記念カーテンコールを行った。主演舞台「Endless SHOCK」の786公演目を終えると、少年隊の植草克秀(44)ら共演者と再登場し、満員の客席へあいさつ。100年前のちょうどこの日に劇場が誕生したことを紹介し、「そんな記念の日に『SHOCK』を演じさせてもらえるなんて。考えてみたら(SHOCKを)11年やってますので帝国劇場の(歴史の)中の10分の1はやらせていただいている」と感慨深げ。「堂本光一としての人格を形成してくれたと言っても過言ではないほど、たくさんのことを学ばせてもらいました。これから先も帝国劇場と歩んでいけるように、自分も頑張ります」と劇場愛を語った。

帝劇100周年…堂本光一「僕らも拍手」
(日刊スポーツ  2011年3月1日18時23分)
 堂本光一(32)が1日、この日開場100周年を迎えた東京・帝国劇場で、開催中の主演ミュージカル「Endless SHOCK」の昼公演終了後にあいさつした。
 00年に初演。毎年公演を行い、この日で公演回数は786回。堂本は「人生の3分の1は帝国劇場にかかわらせていただいて、人格を形成してくれた場所といっても過言ではないほど、たくさん学ばせていただきました。本当におめでとうございます。僕らも拍手しておかないと」と話し、キャスト全員で同劇場に対して拍手した。

光一「力が湧き上がる場所」帝劇への思いを熱く
(テレビ朝日  03/01 19:39)
帝国劇場(東京・丸の内)が1日、開場100年目を迎え、同劇場でミュージカル「Endless SHOCK」を上演中の堂本光一(32)がお祝いの挨拶を行った。1900人の観客で即完となった昼の部公演後のカーテンコールに登場した堂本は、「今日まさに帝国劇場100周年です。そんな日にSHOCKでよかったんでしょうか(笑)」と謙遜気味。「SHOCKは11年やっているので、帝国劇場の(歴史の)中で10分の1はやらせてもらっている」と振り返った。「過去にケガをしたこともあったし、実は入院して病院から通ったこともありました」と明かし、「それでも公演ができてしまう。帝劇はそういう場所。言葉では説明できない。素晴らしい先輩方が築きあげてきた歴史とエネルギーがある。信じられない力が湧き上がる場所です」と思い入れを語った。共演の植草克秀(44)も、「100年の歴史はすごい。帝劇の改築は1966年で僕の生まれた年にできた。縁を感じる」と語った。

帝劇100周年パーティーに堂本光一ら
(デイリースポーツ  2011年3月1日 21:41)
 東京・帝国劇場開場100周年の感謝パーティーが1日、都内で開かれ、同劇場で「Endless SHOCK」出演中の堂本光一らが出席した。帝劇単独主演公演数の記録を持つ光一は04年に頭部を負傷した際、入院先の病院から帝劇に通ったことを告白し「まさにこの日にステージに立て、特別な思いがある。仕事も人格形成においてもいろんなことを学んだ。これからもこの舞台に立てるよう努力した」とコメント。また、1月に100周年のオープニングとして「新春 滝沢革命」を演じた滝沢秀明、9月に「DREAM BOYS」に主演する亀梨和也らも駆けつけた。

堂本光一、「帝劇の楽屋が好き」 滝沢秀明、「帝劇だからできる演出もある」
(共同通信社  2011/03/01 22:34)
 1日、「帝国劇場開場100周年記念日 感謝パーティー」が都内で開催され、2011年帝劇の全ラインアップの主演者が勢ぞろいした。
 1月公演の「新春 滝沢革命」に主演した滝沢秀明は、「100年たっても夢や希望を生み出す帝劇の舞台に来年も立てるように頑張っていきたい。帝劇だからできる演出もたくさんある。帝劇の舞台に立てて幸せだった」とあいさつした。
 2~3月公演の「Endless SHOCK」に出演中の堂本光一は、「帝劇の素晴らしい歴史を感じながら舞台に立っている。ここで学んだことがたくさんある。今後も努力をしていきたい」と語り、「帝劇の楽屋が好き。和室だけど落ち着く。偉大な先輩方が作り上げてきた歴史を感じるし、エネルギーがもらえる」と明かした。
 4~6月公演の「レ・ミゼラブル」からは別所哲也らジャンバルジャン役の3人に加えて、帝劇開場100周年スペシャルキャストの鳳蘭ほかも登場した。

帝国劇場 100年記念の催し
(NHK 3月2日 0時25分)
  「演劇の殿堂」として明治時代から親しまれてきた東京・丸の内の帝国劇場が、開場から1日でちょうど100年を迎え、記念の催しが行われました。
  帝国劇場は日本で初めての本格的な西洋式の劇場として、明治44年の3月1日に開場して以来、ミュージカルなど多くの名作舞台が上演され、演劇文化の発信地として親しまれてきました。1日の記念の舞台を務めたのは11年にわたって帝国劇場に出演している堂本光一さんで、今や名物となった10メートルを超える高さの宙乗りなどを披露しました。カーテンコールでは堂本さんが、「たくさんの先輩方のエネルギーが詰まったこの劇場で、きょうの日を迎えられたことをうれしく思います」とあいさつし、出演者と観客が全員で劇場に拍手を送りました。公演終了後は劇場の近くで記念の催しが開かれ、鳳蘭さんや、山口祐一郎さんなど、ことし帝国劇場に出演するおよそ30人の俳優が勢ぞろいして、それぞれの公演の見どころをアピールしたあと、ことし上演回数が2500回を超えるミュージカル、「レ・ミゼラブル」の出演者が劇中の歌を合唱して「帝劇100年」をにぎやかに祝いました。

「帝国劇場」開場100周年 堂本光一らキャスト29名が祝福
(ORICON STYLE  2011年03月02日 05時00分)
 東京・日比谷の帝国劇場が1日で開場100周年を迎え、2011年のラインナップを飾る舞台の出演者が記念パーティーにそろい踏みした。現在公演中の『Endless SHOCK』で座長を務めているKinKi Kidsの堂本光一は「帝国劇場の素晴らしい歴史を感じながらステージに立たせていただいています。学ぶべきことがたくさんありますので、これからも立てるように努力をしていきたい」と感謝を伝えた。正月公演『滝沢革命』で100周年のスタートを飾った滝沢秀明も「本当に幸せなこと。次の100年をしっかり迎えて、いつか『こんな座長がいたんだ』と振り返っていただければ」と感慨深げに語った。
 堂本は「人生の3分の1を帝劇のステージに立っていたのは、自分の性格を形成するうえですごく大きなこと」と振り返り「けがとかがあっても乗り越えられる、そんなエネルギーがある場所。これからも続けていけたら」と決意も新た。一方で、滝沢と共演したNYCの中山優馬は、大御所が出席しているパーティーに「緊張します」と苦笑いで「先輩たちの背中が大きく見えました」と、ジャニーズ事務所の先輩を尊敬の眼差しで眺めた。
 4~6月公演『レ・ミゼラブル』に出演する俳優・別所哲也は「役者を目指そうと思ったときに(レ・ミゼラブルの)初演を観た。100年の節目を同じ舞台で、同じメッセージを伝えられるのは、運命があるとしたら、この運命に感謝したい」。7~8月『三銃士』の寺脇康文は「帝劇は、役者に携わった人間にとっては聖地のような場所。数々のプレッシャーがありますが、壁は大きいほうが燃える。満足していただけるようないい作品になれば」と身を引き締めていた。
 人気アイドルグループ・モーニング娘。を今秋で卒業後、12月公演『ダンス・オブ・ヴァンパイア』で“帝劇デビュー”する高橋愛は「初めて“高橋愛”として挑むお仕事。小さい頃から舞台が好きで何度も足を運んでいたので、憧れの舞台に立てると知ったときは涙を流して喜んで…」と思わず感涙。最後には「本当に幸せです」と笑顔で締めた。
 この日はほかに植草克秀(少年隊)、内博貴、今井清隆、吉原光夫、鳳蘭、岩崎宏美、島田歌穂、斎藤晴彦、紫吹淳、岡田浩暉、井上芳雄、石井一孝、岸祐二、亀梨和也(KAT-TUN)、高橋恵子、賀来千香子、水野真紀、中越典子、瀬奈じゅん、橋本さとし、山口祐一郎、石川禅、山崎育三郎、総勢29名の出演者が出席した。

堂本光一、帝劇100周年祝福「恐れ多い」
(サンケイスポーツ  2011.3.2 05:03)
 KinKi Kidsの堂本光一(32)が1日、東京・丸の内の帝国劇場で上演中の主演舞台「Endless SHOCK」で、この日迎えた同劇場開場100周年記念日を祝福した。
 帝劇は1911(明治44)年3月1日に開場。カーテンコールで電光掲示板に「本日 帝劇開場記念日!」と大きく映し出される中、光一は「記念の日に自分がステージに立っているのは恐れ多い。(自分で)よかったんでしょうか?」と謙虚にあいさつした。
 同作は帝劇で2000年にスタートし、毎年上演。「自分の人生の3分の1が『SHOCK』。堂本光一という人格を形成してくれた場所といっても過言ではない」と感慨深げで、「実は入院しながら公演に通っていたこともある」と初告白。
 これまで公表を控えてきたが、04年公演のけいこ中、フライングに失敗して頭を打ち、初日から約1週間病院から通ったという。「それでも上演できてしまうほどパワーをもった劇場」と帝劇に“感謝”していた。
 同夜には都内で感謝パーティーが催され、光一をはじめ100周年記念の計9作品の主要キャスト総勢29人が勢ぞろい。老舗劇場の記念日をにぎやかに祝った。

堂本光一「パワーもらった」帝劇100周年で特別カーテンコール
(スポーツ報知  2011/3/2-06:00)
 東京・丸の内にある帝国劇場が1日、開場100周年を迎えた。現在、同劇場では堂本光一(32)の主演舞台「Endless SHOCK」が上演中。終演後に特別カーテンコールを行った光一は「これからも帝劇と共に歩んで行けるよう、努力していきたいと思います」と誓った。また、夜には“誕生日”を祝う記念パーティーが開催され、今年のラインアップに出演するキャストが勢ぞろいした。
 100周年という大きな区切りの瞬間をステージ上で迎えられたことに、感無量だった。「本当にSHOCKで、良かったんですかね? 記念の日に演じさせていただいて、恐れ多い。歴史の重みと感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました」。そう話すと光一は、補助席まで埋め尽くされた客席を感慨深げに見渡した。
 2000年11月に帝劇で史上最年少の座長(当時)として「MILLENNIUM SHOCK」を上演。形を変えながらこの日まで786回の公演を積み重ね、今では帝劇になくてはならない“目玉”として成長した。「考えてみたら、11年やっているので(帝劇の歴史の)10分の1は出演している。自分の人生で考えたら、3分の1。スゴイな~と。いや、自分がスゴイんじゃなくて、帝劇と密接に関わり合えたことがですよ」と目を丸くした。
 過去の出演中には、数々のアクシデントも経験した。02年は、初日の直前にじん帯を傷めた。04年には稽古中に頭を打ち、最初の1週間を入院中の病院から劇場へ通ったこともあった。「それでも、公演ができるだけのパワーをもらえるのが帝劇。言葉ではうまく説明できないけど、エネルギーが詰まっていますね」。劇場の“見えない力”を感じている。
 今回の公演は3月末まで続く。まだ折り返し地点を過ぎたばかりだ。「帝国劇場は、堂本光一としての人格を形成してくれた場所と言っても過言ではないと思う。諸先輩方の築いてきた歴史を傷つけないように、これからも1回1回の公演を大事に、感動を与えていきたいと思います」。101年目からの歴史は自らが築いていくとばかりに、未来を見据える目で力強く語っていた。
 ◆帝国劇場 伊藤博文、渋沢栄一らによって、1911年3月1日に開場した日本初の西洋式演劇劇場。ルネサンス様式で建てられた“初代”は、23年の関東大震災で焼失するも、翌年復興。64年1月に老朽化のため閉館した。現在の“2代目”は、当時東宝の専務取締役で、劇作家として知られる菊田一夫氏の総指揮のもと、2年半の歳月と、約60億円(当時)の総工費を投じて、66年9月に落成。地上9階、地下6階建ての外観は黒御影石で覆われている。

堂本光一 帝国劇場100周年に祝福の拍手
(スポーツニッポン 2011年3月2日 06:00)
 日本を代表する劇場の帝国劇場(東京・丸の内)が1日、開場100周年記念日を迎えた。
 この日のステージを飾ったのは「KinKi Kids」堂本光一(32)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」。12年連続で上演され、公演回数は786回を迎えた。
 帝劇の最多単独主演記録を更新中の光一は、カーテンコールで「人生の3分の1を帝劇に関わらせていただいて、人格を形成してくれた場所といっても過言ではない。本当におめでとうございます」と祝福。「僕らも拍手しないと」と、出演者全員で帝劇に対して拍手を送った。
 夜には、記念のパーティーが行われ、今年の帝劇で上演される9公演の出演者29人が出席。1月公演の「新春 滝沢革命」で主演した滝沢秀明(28)は「100年たっても希望を生み出す帝劇に来年も立てるよう頑張りたい」とあいさつした。
 帝劇は1911年(明44)3月1日、日本初の西洋スタイルの劇場として建てられ、現在の建物は66年に開場した。

堂本光一:「人生の3分の1が帝劇」100周年パーティーで11年間に感慨
(毎日新聞 2011年3月2日 7時00分)
 今年開場100周年を迎えた帝国劇場(東京都千代田区)の感謝パーティーが開場記念日の1日に同劇場であり、アイドルデュオ「KinKi Kids」の堂本光一さんがあいさつに登場。帝劇で11年間主演舞台を行っている堂本さんは「人生の3分の1を帝劇に立たせていただいている。リハーサルで頭から落ちてしまったことがあって入院までしたけれど無事だった。帝劇に何か守られている感じがする。できる限り帝劇に立てるように努力したい」と思いを語った。
 帝劇は1911(明治44)年3月1日に開場し、白亜の「ルネサンス風フランス式建築」と呼ばれた歴史ある劇場。パーティーには今年の上演演目に出演する総勢29人が集結し、それぞれ、帝劇に対する思いと、出演する舞台への意気込みを語った。現在、ミュージカル「Endless SHOCK」に出演し、この日も公演を行った堂本さんは「まさにその日にステージに立つというのは特別な思い。言葉にするのが難しいけれど、たくさんのエネルギーが詰まった場所だなと思います」と感慨深げに話した。
 1月の「新春 滝沢革命」に出演した滝沢秀明さんは「帝国劇場だからかなう演出もたくさんある。また来年もぜひ舞台に立てるように頑張りたい」と語り、4~6月の「レ・ミゼラブル」に出演する別所哲也さんは「帝劇は演劇を愛する人の海です」と話した。6、7月の「風と共に去りぬ」に出演する米倉涼子さんは、ビデオレターで「尊敬する森光子さんが新聞紙にくるんで、大事に読んでいたという作品なので、何としても成功させたい」とメッセージ。寺脇康文さんは「これぞ二枚目という役をやりますが、壁は大きい方が僕は燃えます」と意気込んだ。
 このほか、パーティーには、7、8月の「三銃士」に出演する井上芳雄さん、石井一孝さん、岸祐二さん、9月の「DREAM BOYS」に出演する亀梨和也さん、10月の「細雪」に出演する高橋恵子さん、賀来千香子さん、水野真紀さん、中越典子さん、10、11月の「ニューヨークに行きたい!!」に出演する瀬奈じゅんさん、橋本さとしさん、12月の「ダンス オブ ヴァンパイア」に出演する山口祐一郎さん、石川禅さん、山崎育三郎さん、高橋愛さんらが登場した。(毎日新聞デジタル)

光一100周年の帝劇に拍手 主演者勢揃い
(日刊スポーツ  2011年3月2日7時48分)
 東京・帝国劇場が1日、開場100周年を迎え、堂本光一(32)は上演中の主演ミュージカル「Endless SHOCK」の昼公演終了後に舞台上であいさつした。04年2月公演直前にはけいこ中にフライングの着地に失敗し、頭を打って入院。開幕後約1週間、病院から通ったことを初めて明かした。「いろいろなことがありましたが、それでも公演ができてしまうパワーを持った場所です」と感慨深げな表情。「本当におめでとうございます。僕らも拍手しておかないと」と話し、キャスト全員で劇場に対して拍手した。
 その後、場所を移して開場100周年記念日感謝パーティーが行われた。記念公演となる1月「新春滝沢革命」の滝沢秀明、2・3月「SHOCK」の堂本光一をはじめ、4~6月「レ・ミゼラブル」の別所哲也、鳳蘭、6・7月「風と共に去りぬ」の米倉涼子(ビデオ参加)、7・8月「三銃士」の井上芳雄、9月「DREAM BOYS」の亀梨和也、10月「細雪」の高橋恵子、10・11月「ニューヨークに行きたい!!」の瀬奈じゅん、12月「ダンス・オブ・ヴァンパイア」の山口祐一郎ら各公演の主演者29人が勢ぞろい。
 レット・バトラー役で帝劇初出演の寺脇康文は「演劇をする者にとって聖地のような劇場。プレッシャーも楽しみながらいい舞台に」と意欲をみせれば、「ダンス-」に出演するモーニング娘。の高橋愛は「あこがれの舞台に立つことができてうれしいです」と感激の涙を流した。

オペラ・ミュージカル…帝国劇場が100周年
(インフォシーク  03/02 09:20)
 新劇やオペラ、ミュージカルなど数々の名作を上演してきた東京・丸の内の帝国劇場が1日、開場100周年を迎え、記念の記者会見が開かれた。
 同劇場を運営する東宝の高井英幸社長が「これからも多くの方に支持される作品を発信していきたい」とあいさつ。続いて「レ・ミゼラブル」「風と共に去りぬ」など、100周年記念公演全9演目の主演俳優29人が登壇した。「Endless SHOCK」に出演中の堂本光一さんは「帝劇では学ぶことがたくさんあった」と語るなど、それぞれが帝劇への思いを披露した。

帝劇開場100周年!光一、植草、内ら感謝
(デイリースポーツ  2011年3月2日)
 1911年3月1日に開場した帝国劇場が1日、開場100周年を迎え、都内で行われた感謝パーティーに「Endless SHOCK」出演中の堂本光一(32)、植草克秀(44)、内博貴(24)をはじめ、記念イヤーのキャスト陣が勢ぞろいした。
 「SHOCK」で帝劇単独主演公演数の記録を持つ光一はこの日も舞台に立ち、節目のカーテンコール後に来場。04年に頭部を負傷した際、入院先の病院から帝劇に通ったことを初めて告白した。帝劇とともに歩んできた光一は「まさにこの日にステージに立て、特別な思いがある。11年、自分にとって人生の3分の1を過ごした場所。仕事も、人格形成においてもいろんなことを学んだ。これからもこの舞台に立てるよう努力したい」と伝統の劇場に感謝した。
 1月に100周年のオープニングとして「新春 滝沢革命」を演じた滝沢秀明(28)、中山優馬(17)、9月に「DREAM BOYS」に主演する亀梨和也(25)らも駆けつけた。滝沢は「帝国劇場は夢のステージ。自分も100年の歴史に参加できたことがうれしい」と喜びをかみしめた。

光一 帝劇開場100周年祝福 カーテンコールで決意新たに
(中日スポーツ 2011年3月2日)
 帝劇100歳、おめでとう-。多くの名作を生んできた東京・丸の内の帝国劇場が1日、開場100周年を迎えた。メモリアルデーに上演されたのは、KinKi Kidsの堂本光一(32)が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」。光一は記念のカーテンコールで「歴史の重みと感謝を忘れず、この先も帝国劇場とともに歩んでいけるよう努力したい」と決意を新たにした。夜には帝劇近くの東京会館で記念パーティーが開かれ、今年の帝劇の主要出演者が勢ぞろい。華やかに100周年を祝った。
 「本当に、記念の日に自分が演じさせてもらえるなんて、恐れ多いというか…。いろんな思いを感じながら公演をやっていました」。1911年3月1日に開場した帝劇の、まさに誕生日。終演後のカーテンコールで、光一はかみしめるように語った。
 一度下りた幕が上がり、2度目のカーテンコール。背後のスクリーンには「本日帝劇 開場記念日!!」の文字。鳴りやまない拍手を受け、光一は「これは帝国劇場への拍手だと思います。僕らからも、(拍手を)しとかないといけない」と自ら手をたたく。「きょうはSHOCKでよかったんでしょうか?」。恐縮して照れる光一を、さらに大きな拍手が包んだ。
 00年11月に帝劇で初演し、12年目を迎えるSHOCK。この日の公演が786回目で、単独主演回数としてはトップを数える。光一は「(100周年の)10分の1はやらせてもらっている。人生の中では3分の1です」と振り返った。
 そして、衝撃的なエピソードも明かした。「いろんなことがあった。今だから言えますが、入院して病院から通ったこともありました」
 東宝関係者によると04年2月、公演前のフライングのテクニカルリハーサルで、着地時に頭を強打。初日から約1週間、入院していたという。
 「それでも公演ができてしまうんです」と光一。「たくさんのすばらしい先輩方が築いてきた歴史、エネルギーを感じる。だからこそ、パフォーマーとして信じられないような力がわき上がる場所なんです」と、感慨深げにうなずいた。
 「明日もあさっても公演は続く。歴史の重みと感謝を忘れず、この先も帝国劇場とともに歩んでいけるように、自分も努力したいと思います」。SHOCKのテーマ“ショー・マスト・ゴー・オン”の言葉通り、光一はステージで歴史をつくっていくことを誓った。


帝劇100周年記念パーティーに堂本光一、タッキー、亀梨和也ら豪華出演者が勢ぞろい!!
(webザテレビジョン  2011年3月5日)
帝国劇場の開場100周年を記念したパーティーが、3月1日、都内にて行われ、'11年のラインナップを飾る出演者総勢29名が出席した。

同劇場の単独主演最多記録を持ち、現在公演中の「Endless SHOCK」で座長を務める堂本光一は「帝国劇場には歴史を作られてきた先輩方のエネルギーがものすごくあふれている。それを感じながらステージに立たせていただけて本当にうれしい」と、その重みを実感している様子。さらに「11年間やらせていただいて学ぶことがたくさんありますので、今後もステージに立てるように努力していきたい」と意気込んだ。1月公演で100周年のスタートを飾った滝沢秀明は「帝国劇場だからこそ実現できる演出があります」と感謝し、「100年経っても夢や希望を生み出すこのステージに、来年もぜひ立てるように頑張りたい」と、思いを語った。

また、6、7月公演「風と共に去りぬ」でスカーレット・オハラを演じる米倉涼子は「私が尊敬している森光子さんが、大事に大事に読んでいらしたという作品なので、みなさんの心に残るものにしたい」とビデオメッセージを。4月~6月公演「レ・ミゼラブル」の帝劇開場100周年スペシャルキャスト・鳳蘭は「初演のころ(’87年)、私はまだ宝塚を退団したばかりで人気があったんですが、子供をいじめるマダム・テナルディエを演じてものすごくファンが減ったんです。今回も残ったファンが全員いなくなるようなすばらしい演技をしたいと思います」と明かし、笑いを誘った。

今秋にモーニング娘。を卒業し、12月公演「ダンス オブ ヴァンパイヤ」で帝劇初出演を果たす高橋愛は「私自身ミュージカルが大好きで、帝国劇場は何度も足を運んだあこがれの舞台。100周年という記念の時に立たせていただけて本当に幸せに思っています」と、思わず感涙し「サラを頑張って演じますのでよろしくお願いします!」と笑顔で語った。

※パーティー出席者
滝沢秀明、中山優馬(1月「滝沢革命」)堂本光一、植草克秀、内博貴(2、3月「Endless SHOCK」)別所哲也、今井清隆、吉原光夫(4~6月「レ・ミゼラブル」)鳳蘭、岩崎宏美、島田歌穂、斎藤晴彦(「レ・ミゼラブル」帝劇開場100周年スペシャルキャスト)井上芳雄、石井一孝、岸祐二(7、8月「三銃士」)亀梨和也(9月「DREAM BOYS」)高橋惠子、賀来千香子、水野真紀、中越典子(10月「細雪」)瀬奈じゅん、橋本さとし(10、11月「ニューヨークに行きたい!!」)山口祐一郎、石川禅、山崎育三郎、高橋愛(12月「ダンス オブ ヴァンパイヤ」)


帝國劇場開場百年紀念 堂本光一等送上祝福
(搜狐娛樂2011年03月02日11:06)
  搜狐娛樂訊 KinKi Kids成員堂本光一本月1日在東京•丸之內帝國劇場上演主演舞臺劇《Endless SHOCK》時,為當天迎來了開場100周年紀念日的帝劇送上了祝福。
  帝劇於1911年3月1日開場。在舞臺劇結束後,大螢幕上大大的打出了“本日 帝劇開場紀念日!”的字樣。光一謙虛的說道:“在這個紀念日裏讓我站在舞臺上表演實在是有些不妥,我應該沒什麼問題吧?”
  《Endless SHOCK》從2000年開始在帝劇上演,每一年都是慣例劇碼。光一感慨的說:“我人生中的三分之一都是《SHOCK》,可以說帝劇是讓堂本光一這個人格真正形成的場所。”他還首次爆料:“我曾經一邊住院一邊來演戲。”
  受傷這件事情一直都沒有公開過。2004年在進行彩排時,因為飛行失敗他不幸撞到頭部,從第一天開始就連續去了一周醫院。光一表達了自己對帝劇的感謝之情:“我之所以能夠堅持演下來,正是因為帝劇給我帶來了力量。”
  當天夜裏,以光一為首的100周年紀念9作品主演共29人,一同參加了在東京都內舉行的感謝派對。大家一起熱鬧的慶祝了這個老牌劇場的紀念日。(一秋/文)


帝國劇院百年慶典 堂本光一發表11年出演感言
(作者:樂通日本 發佈時間:2011-03-02 18:12:41)
    3月1日,日本帝國劇院(東京都千代田區)百年慶典在劇院附近的東京會館舉行。偶像組合KinKi Kids的堂本光一出場發表感想,“我人生的三分之一都是在帝國劇院的舞臺上度過的,儘管曾在彩排開始時就摔倒以致住院,但最後都能化險為夷,我想一定是帝國劇院在保佑著我,我會更加努力繼續在這個舞臺上為大家演出。”
    帝國劇院於1911年(明治44年)3月1日正式開館,採用文藝復興時期法國建築風格,歷史悠久。在今年的百年慶典上,聚集了本年即將出演的29位演員,大家分別表達了自己對劇場的感情。
    1月出演《新春 瀧澤革命》的瀧澤秀明表示:“在帝國劇院成功演出了很多劇碼,我會努力爭取來年仍然能夠站在這個舞臺上。”4月至6月出演《孤星淚》的別所哲也則說道,“帝國劇場是熱愛戲劇的演員的大海。”6、7月出演《飄》的米倉涼子雖未到現場,但也通過視頻帶來祝賀,“因為是我最尊敬的森光子女士用報紙包好、特別心愛的作品,所以我一定會好好扮演好自己的角色。”
    另外,7、8月份出演《三劍客》的井上芳雄、石井一笑、岸佑二,9月份出演《DREAM BOYS》的龜梨和也,10月份出演《細雪》的高橋惠子、賀來千香子、水野真紀、中越典子。10月、11月出演《吸血鬼之舞》的山口祐一郎、石川禪、山崎育三郎、高橋愛也悉數登場。(樂通日本@wsn/譯 樂通日本@ty/校)

arrow
arrow
    全站熱搜

    celia 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()