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愚痴った上島竜平「僕の25年間を知らないんじゃないか」
(スポーツニッポン  2010年11月20日 13:21)
  お笑い芸人の上島竜平(49)と出川哲郎(46)が20日、東京・有明コロシアムで山本寛斎プロデュースのスペクタクルショー「七人の侍」(主演:堂本光一)の本番直前記者会見に出席した。
 同じ太田プロ所属の山本から「有明で笑いを取ってくれ」とのオファーを引き受けた上島だが、「僕の(芸人人生の)25年を知らないんじゃないか。そんなに笑いは取れませんよ」と愚痴をこぼした。
 前日のリハーサルで声を枯らしてしまった出川も上島とのコンビには不安の様子。「昨日のリハーサルを欠席した上島さんの代役で寛斎さんのお弟子さんとやったらめっちゃウケた」と暴露した。
 出川のコメントを隣で聞いていた上島が取り乱して“お約束”のショートコントがスタート。ぐだぐだな口ゲンカに発展し、上島が「こういう場でやることじゃないだろ」とピシャリ。周囲からかすかな笑い声が漏れると、2人は満足そうな表情で本番に臨んだ。


出川哲朗、寛斎ショー『七人の侍』開幕直前に報道陣の爆笑誘う
(ORICON STYLE  2010年11月20日 13時20分)
 イベントプロデューサー・山本寛斎が監督を務めるスペクタクルショー『七人の侍』の初日公演直前会見が20日、東京・有明コロシアムで行われ、主演の堂本光一、仲里依紗、出川哲朗らが意気込みを語った。200トンもの水を使用する破格スケールに堂本は「日本人に向けたものだけを作ろうとしていない。その中で自分は思い切りやらせてもらいたい」と気合十分。一方、寛斎監督からショー中の“笑い”要素を託された出川は、前日のゲネプロですでに声を枯らし、第一声で報道陣の爆笑を誘って本番への手応えをつかんでいた。
 世界の巨匠・黒澤明監督の映画『七人の侍』をモチーフに、構想と準備に3年を費やした『KANSAI SUPER SHOW』の最新作。寛斎氏は「世界初の発表の日になる。世界へ出て行く基準なので、日本の方は驚くかもしれないが、世界水準で進めたい」と、アジアや米国公演を視野に鼻息荒くあいさつ。キャスティングやストーリーに悩み、リハも追い込んだと言い「演技じゃない、“本物”が光る可能性がある」とキャスト陣を鼓舞した。
 ジャニーズ以外の舞台に初挑戦する堂本は「寛斎さんから、あなたの持ってる力を全て出してほしいと言われた。スケールの大きいフライングは、自分の見せ場として、しっかりやらせていただきたい。滞空時間が長いな~と感じたけど、『これ、危険じゃない?』ということもやらせていただけるのは楽しみ」と未知なる領域への挑戦に声を弾ませていた。
 共演者の上島竜兵は「最初に寛斎さんとお会いしたとき、有明コロシアムで笑いを取ってくれと言われたけど、そんなに笑いを取れませんよ?」と本番を目前に控えて逃げ腰。すると、出川が「前日のゲネプロ、竜兵さんが来られなくて代役やったけど、笑いが取れた。本番も代役のほうがやりやすいかも」とガラガラ声で吠え、上島と本番さながらの取っ組み合いを繰り広げた。
 会見にはそのほか、魔裟斗、森山開次、池谷幸雄、Mishaal、柄本明も登壇した。七人の侍と暗黒帝国との戦いを描くスペクタクルショー『七人の侍』は、20・21日に東京・有明コロシアムで上演される。


[堂本光一]「滞空時間長いなー」 舞台「七人の侍」で空中パフォーマンス披露(マイコミジャーナル  2010/11/20)
 ファッションデザイナーの山本寛斎さん(66)の監督・総指揮で、アイドルデュオ「KinKi Kids」の堂本光一さん(31)や女優の仲里依紗さん(21)らが出演する舞台「KANSAI SUPER SHOW七人の侍」初日公演が20日、有明コロシアム(東京都江東区)であり、堂本さんら出演者が、公演直前の会見に応じた。劇の中では堂本さんが空を飛ぶ演出があり、堂本さんが「滞空時間が長いなーと思いました。今回は危険だと思われるようなこともやらせてもらっているので、楽しみにしていてください」と話すと、山本さんは「めいっぱい、思い切って飛んでほしい」とハッパをかけた。
 舞台は、93年から「KANSAI SUPER SHOW」と題して、山本さんが国内やロシア、ベトナムなどで開いているファッション、音楽、舞台芸術を合わせたパフォーミング・アートイベント。最新作は、黒澤明監督の映画「七人の侍」をモチーフに、3年がかりで作り上げたスペクタクル作品となっている。暗黒総統(山本さん)に希望の炎を奪われた暗黒の世界に、光一(堂本さん)、里依紗(仲さん)ら7人の勇者が現れ、希望の炎を奪い返す戦いを繰り広げる……という物語。2人のほか、元格闘家の魔裟斗さん(31)、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(49)、コンテンポラリーダンサーの森山開次さん(36)、元体操選手でタレントの池谷幸雄さん(40)、俳優の柄本明さん(62)が「七人の侍」役で、衣装は山本さんが世界を旅して集めた布や装飾品を使ってデザインしたオリジナル。
 会見では、山本さんが「世界の水準でやっていく。日本のお客様にはやりすぎかと思われる演出があったらお許しください」と挑戦的な言葉で出演者らを鼓舞。堂本さんも「個性あふれる役者がそろっていて、それぞれの色が際立っている。自分の色をしっかり出していかないといけない。今日は思い切りやらせてもらいます」と意気込み、仲さんは「すごく緊張しているので、周りの足を引っ張らないようにしたい。(水を使う演出があり)ぬれてしまうと思いますが、覚悟して楽しんでください」とこちらもやる気をみせていた。
 公演は11月20、21の両日、有明コロシアムで午後1時と同6時の各2回行われる。S席1万円、A席6000円。(毎日新聞デジタル)


仲里依紗、宙吊りで堂本光一と妖艶な逢瀬!「昼は淑女で、夜は娼婦のような女優」と山本寛斎が絶賛!(シネマトゥデイ  2010年11月20日 17時54分)
 [シネマトゥデイ映画ニュース] 20日、江東区の有明コロシアムで、ファッションデザイナーの山本寛斎プロデュースによる舞台KANSAI SUPER SHOW「七人の侍」が初日を迎え、主演の堂本光一、仲里依紗、魔裟斗、上島竜兵、森山開次、池谷幸雄、出川哲朗、Mishaal、柄本明、そして本舞台の監督・総指揮を務める山本寛斎が公演直前に報道陣の取材に応じた。
 世界的ファッションデザイナーの山本が、巨大な空間を埋め尽くす圧倒的なスケールと演出で行うKANSAI SUPER SHOW第3弾として上演されるのは、巨匠・黒澤明監督の映画『七人の侍』をモチーフに、山本が構想と準備に3年の歳月をかけて作り上げたというスペクタクル巨編。壇上にキャスト陣が集結すると、会場は非常に華やかな雰囲気になっていた。
 かつて仲が演じたゼブラクイーンを彷彿(ほうふつ)とさせるパンクロック風の着物ファッションに身を包んだ仲は、「初めて大きな舞台に立たせていただいて緊張してますが、体力勝負でがんばりたいと思います。(戦闘シーンでは、アリーナに張り巡らされた200トンの水がはねて)濡れると思いますけど、覚悟してください」とドキドキしながらも力強く意気込みを語っていた。今回、仲を起用したきっかけについて山本は、仲が出演していた映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』のメガホンを取った三池崇史監督の存在があることを明かし、「世間で言われているような、昼は淑女で、夜は娼婦のような女優はいないかと聞いたら、仲さんがいると言われた」と起用理由を明かしていた。
 女侍、里依紗役を演じた仲は、なぎなたを振り回し、屈強な男たちを蹴散らすなど、男勝りな芝居を本番では披露。しかし、七夕の夜に堂本とたまさかの逢瀬を楽しむ、という場面になると、戦闘モードから一変。ワイヤーで宙に吊られた状態で妖艶な存在感を放っていた。山本によると、アジア・アメリカ公演を見据えた世界展開が予定されているという本舞台だが、いつの日か、この妖艶な仲の存在感が世界に発信される日が来るかもしれない。
   KANSAI SUPER SHOW「七人の侍」は11月21日まで有明コロシアムにて公演


光一、「身を任せたい」!
(テレビ朝日  11/20 18:30)
KinKi Kids堂本光一(31)女優の仲里依紗(21=写真)らが出演するスペクタルショー「七人の侍」が20日、東京・有明コロシアムで初日を迎え、本番前に会見を行った。故・黒沢明監督の同名映画をモチーフに、ファッションデザイナーの山本寛斎(66)が監督・総指揮。200トンの水を張った舞台の上で、水柱やフライングを駆使したスーパーショー。フライングでの戦いに挑む堂本は「滞空時間が長いな~と感じましたけど、ジャニーさんなら(危険だから)止めなさいって言うこともやらせてもらっている」と笑顔を見せた。山本は「今日は世界への出発の日。日本のお客様にはやりすぎと思われるかもしれませんが、世界の水準で進める」と意気揚々と世界進出を示唆。堂本も「寛斎さんの話を聞いていると、日本人だけに向けたものを作ろうとしていない」とし、「海外公演の話がきたら?」との質問に「身を任せたいなと思っている」と前向きな姿勢を見せた。21日まで。


寛斎ショー初日…ダチョウ上島は及び腰「笑いはとれません」
(日テレNEWS24  2010年11月20日 16:36)
デザイナーの山本寛斎さん(66)が監督・総指揮を務めるショー「七人の侍」(~21日)が20日、東京・有明コロシアムで初日を迎え、KinKi Kidsの堂本光一(31)、女優の仲里依紗(21)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(49)、タレントの出川哲朗(46)らが本番直前に会見を行った。ジャニーズ以外の舞台に初出演する堂本は、白い布を使ったフライングによる空中戦に挑む。「滞空時間が非常に長いなぁという感じ」とド派手な演出をPR。「寛斎さんから笑いをとってくれと言われた」という上島は、「僕の芸能生活25年をあまり知らないんじゃないか。笑いはとれませんよ」と及び腰。けいこでのどをつぶしガラガラ声の出川と丁々発止で掛け合いし、爆笑をさらった。


堂本光一:舞台「七人の侍」で空中パフォーマンス披露
(中日スポーツ  2010年11月20日)
 ファッションデザイナーの山本寛斎さん(66)の監督・総指揮で、アイドルデュオ「KinKi Kids」の堂本光一さん(31)や女優の仲里依紗さん(20)らが出演する舞台「KANSAI SUPER SHOW七人の侍」初日公演が20日、有明コロシアム(東京都江東区)であり、堂本さんら出演者が、公演直前の会見に応じた。劇の中では堂本さんが空を飛ぶ演出があり、堂本さんが「滞空時間が長いなーと思いました。今回は危険だと思われるようなこともやらせてもらっているので、楽しみにしていてください」と話すと、山本さんは「めいっぱい、思い切って飛んでほしい」とハッパをかけた。

 舞台は、93年から「KANSAI SUPER SHOW」と題して、山本さんが国内やロシア、ベトナムなどで開いているファッション、音楽、舞台芸術を合わせたパフォーミング・アートイベント。最新作は、黒澤明監督の映画「七人の侍」をモチーフに、3年がかりで作り上げたスペクタクル作品となっている。暗黒総統(山本さん)に希望の炎を奪われた暗黒の世界に、光一(堂本さん)、里依紗(仲さん)ら7人の勇者が現れ、希望の炎を奪い返す戦いを繰り広げる……という物語。2人のほか、元格闘家の魔裟斗さん(31)、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(49)、コンテンポラリーダンサーの森山開次さん(36)、元体操選手でタレントの池谷幸雄さん(40)、俳優の柄本明さん(61)が「七人の侍」役で、衣装は山本さんが世界を旅して集めた布や装飾品を使ってデザインしたオリジナル。

 会見では、山本さんが「世界の水準でやっていく。日本のお客様にはやりすぎかと思われる演出があったらお許しください」と挑戦的な言葉で出演者らを鼓舞。堂本さんも「個性あふれる役者がそろっていて、それぞれの色が際立っている。自分の色をしっかり出していかないといけない。今日は思い切りやらせてもらいます」と意気込み、仲さんは「すごく緊張しているので、周りの足を引っ張らないようにしたい。(水を使う演出があり)濡れてしまうと思いますが、覚悟して楽しんでください」とこちらもやる気をみせていた。

 公演は11月20、21の両日、有明コロシアムで午後1時と同6時の各2回行われる。S席1万円、A席6000円。(毎日新聞デジタル)


堂本光一「七人の侍」で得意のフライング
(サンケイスポーツ  2010.11.21 05:04)
 KinKi Kidsの堂本光一(31)が主演し、ファッションデザイナー、山本寛斎氏(66)が監督・総指揮する舞台「KANSAI SUPER SHOW『七人の侍』」が20日、東京・有明コロシアムで開幕。光一が得意のフライングで8000人を沸かせた。
 普段公演に使う劇場よりはるかに広い会場のため、光一は「フライングのスケールが大きい。滞空時間が長いな~」とビックリ。それでも共演の仲里依紗(21)と18メートル上空をラブラブな雰囲気で浮遊したり、水が張られたステージで激しい殺陣を披露したりと、縦横無尽。寛斎氏は「このショーを世界に持って行く」と断言していた。
 21日も同所で。


キンキ・光一、命懸けの60メートルフライング
(スポーツ報知  2010年11月21日06時02分)
 KinKi Kidsの堂本光一(31)が主演し、デザイナー・山本寛斎さん(66)が総指揮を務めるショー「七人の侍」が20日、東京・有明コロシアムで開幕した。
 約200トンの水を張った縦20メートル、横35メートルのステージを舞台に、堂本、仲里依紗(21)、柄本明(62)ら「七人の侍」と寛斎さんふんする「暗黒総統」の戦いを描く。光一は命綱なしで白い布を体に巻き付け、18メートルの高さを60メートルにわたって飛ぶと、18メートルの高さにつるしたリングにぶら下がり、仲と2人で舞う演技も披露。スタッフも「これだけの規模のフライングは日本でも初めて」という命がけのパフォーマンスに約8000人の観客からもどよめきが起こった。
 今回の空中プレーは自身の発案ながら、開演前は「ちょっと危険かもしれない」と話していたが、本番では見事に成功させ、「寛斎さんから『あなたの持っているすべてを出してほしい』と言われ、思い切りやらせていただいた」。公演は21日も行われるが、寛斎さんは「ニューヨークや中国でもやりたい」と海外公演の可能性も示唆した。


「死力尽くした」堂本光一が寛斎版“七人の侍”
(スポーツニッポン  2010年11月21日)
 「KinKi Kids」の堂本光一(31)の主演舞台「KANSAI SUPER SHOW 七人の侍」が20日、東京・有明コロシアムで初日を迎えた。
 黒澤明監督の名作映画「七人の侍」をベースに、ファッションデザイナーの山本寛斎氏(66)が監督・総指揮を務めた作品。山本氏が公演前「世界水準で作ったので、日本人にはやりすぎと思われるかも」と話した通り、200トンの水を張り詰めたアリーナでの立ち回りや空中パフォーマンスなど大がかりな見せ場の連続。命綱なしで高さ約20メートルのフライングを見せた光一は「死力を尽くして思い切りやらせてもらった」と満足げに振り返った。米国や中国での公演も視野に入れている。
 ほかに仲里依紗(21)池谷幸雄(40)柄本明(62)らが出演。


光一「七人の侍」で世界進出だ
(デイリースポーツ  2010年11月21日)
 KinKi Kids・堂本光一(31)が主演するスペクタクルショー「KANSAI SUPER SHOW『七人の侍』」が20日、東京・有明コロシアムで開幕し、プロデューサーの山本寛斎氏(66)が「アジア、ニューヨークへ出て行く予定」と同作品の世界進出をブチあげた。
 20メートル×35メートルの水が張られたプールの上18メートルを、白い絹の布を手に巻いただけの光一が飛んだ。移動距離にして約60メートル。さらに仲里依紗(20)とリングを利用した2人でのフライングも披露した。自らも演出アイデアを出したという光一は「(いつもの舞台なら)やめなさいと言われるような危険なこともやらしてもらった。寛斎さんのエネルギーに刺激を受けてます」と体当たり熱演で、8000人を魅了した。
 200トンの水を使用した独特の演出を「世界“水”準」と説明した寛斎氏。会場ではニューヨークや中国のプロデューサーも鑑賞しており、「彼らのアドバイスを得て、組み立てて参りたい」と話した。光一も「寛斎さんは日本人だけに向けたものを作ろうとしてない。目の前の向こう、世界各地に視線を向けている。もちろん参加したい」と海外進出に意欲をみせた。公演は21日も。


「ジャニーさんに反対されるかも!?」堂本光一が今までにない空中パフォーマンスを披露!!(webザテレビジョン  2010年11月21日)
   ファッションデザイナー・山本寛斎が監督・総指揮を務めるKANSAI SUPER SHOW「七人の侍」が11月20日、有明コロシアムで初日を迎え、主演の堂本光一をはじめ、仲里依紗、魔裟斗、上島竜兵、森山開次、池谷幸雄、出川哲朗、Mishaal、柄本明が本番直前に意気込みを語った。
   同ショーは黒澤明監督の映画「七人の侍」をモチーフに、山本が構想と準備に3年の歳月をかけて作り上げた全く新しい形の“七人の侍”となっている。舞台には山本ならではの演出が組み込まれており、アリーナの舞台一面に200トンの水を張って行われる戦いのシーンや、閃光、噴煙、轟音の中、フライングによる空中戦など迫力あるパフォーマンスが見どころ。
   山本は「日本のお客様にはやりすぎではないかと思われるかもしれませんが、世界を水準に考えたショーを作ったのでお許しください」と世界を視野にいれた舞台であることを明かした。本番を前に堂本は「個性あふれる方々ばかりで、その中で自分がどういう風にできるのかと思いながら、しっかりと自分の色を出していかなければいけないなと。とにかくきょうは思いっきりやらせていただきたいと思います」と気合十分。「今までに挑戦したことのないフライングをやるのですが、滞空時間が非常に長いです。危険だなと思われることもやらせていただけて、僕としては助かりました。きっとジャニーさんには反対されるようなことにも挑戦しているので、是非楽しみにしてほしい」と笑顔を見せた。紅一点となる仲は「すごい緊張していますが、みなさんの足をひっぱらないように頑張りたいと思います。ほんとに体力勝負になると思います。お客様も(水に)濡れると思いますが楽しんでください」とやる気を見せた。
   またショーの中で“お笑い”の要素を託された上島は「寛斎さんに初めてお会いした時、有明コロシアムで笑いを取ってくれと言われたんですが、寛斎さんは僕の芸能生活25年を知らないんじゃないかな。そんなに笑いは取れませんよ」と弱気な発言。一方、前日のゲネプロで声を枯らしてしまった出川は第一声で記者たちの爆笑を誘っていた。
   最後に堂本は「寛斎さんや共演者のみなさんに身を任せたいです。とにかく自分の持っているすべてを出しきりたい」と語った。


光一 命綱なしで華麗フライング!! 山本寛斎氏監督ショー開幕
(2010年11月21日)
 KinKi Kidsの堂本光一(31)主演、デザイナー山本寛斎氏(66)監督・総指揮のKANSAI SUPER SHOW「七人の侍」が20日、東京・有明の有明コロシアムで開幕。昼夜2公演の、200トンもの水を使う前代未聞のド派手演出で、満員の観衆8000人もずぶぬれになりながら見入った。
 ステージは会場の前方と後方に設置され、アリーナ中央には30メートル×20メートル、深さ約20センチの巨大なプール。これが時には激しい戦場、時には幻想的な光景を映し出すスクリーンになった。七人の侍が歌舞団にふんして芸を披露する場面では、光一は自ら提案したという神業級のフライングを披露。直前の会見で「会場が大きいのでスケールが大きく、滞空時間が非常に長い」と話した通り、白い布を巻き付けた両腕だけを頼りに、命綱なしで上空と水面を華麗に行き来してみせた。
 女優仲里依紗(21)が輪を2つ組み合わせたゴンドラで登場すると、つかまって中へ。仲の腰に手を回し、水をしたたらせながら18メートルの高さを遊覧飛行し、七夕伝説の織り姫とひこ星をロマンチックに表現した。
 クライマックスの戦闘シーンでは、プールの水が大砲のように噴射されたり、最大18メートルの高さまで噴き上がったりと、会場は大洪水。客席も容赦なく水をかぶった。光一はフライング状態で“攻撃”を受けても華麗な姿勢を保ち続け、水もしたたるいい男っぷりを見せつけた。
 公演後、光一は「公演数は少ないが、寛斎さんのエネルギーに刺激を受けながらやらせていただきます」とあらためて意気込みを語った。
 共演は元キックボクサー魔裟斗(31)、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(49)ら。21日も同会場で2公演を予定。


堂本光一主演「七人の侍」が世界進出へ
(日刊スポーツ  2010年11月21日8時28分)
 KinKi Kids堂本光一(31)主演のショー「七人の侍」が世界進出する可能性が出てきた。世界的デザイナー山本寛斎氏が監督・総指揮を務める同ショーは20日、東京・有明コロシアムで開幕。2日間で4公演を行うが、寛斎氏は「世界水準で進めていきたい。今日を出発として、アジアやニューヨークなどの世界へと思っている」と構想を明かした。
 同ショーは黒沢明監督の映画「七人の侍」が原作。水200トンを張り詰めたアリーナで、出演者がずぶぬれで宙を舞ったり、立ち回りなどのパフォーマンスを繰り広げる。堂本は「視線の先に世界があるという印象。思い切りやらせていただいて、身を任せたい」と冷静に全力投球を誓った。
 堂本は今年で10周年を迎えた主演舞台「Endless SHOCK」(帝国劇場)でも披露する高さ18メートルのフライングをこの日も決めた。「危険なんじゃないかなということもやらせていただき、僕としては助かりました」。同舞台は、堂本、仲里依紗のほか、魔裟斗、上島竜兵、森山開次、池谷幸雄、柄本明が7人の侍にふんし、山本氏、出川哲朗も出演している。


仲里依紗、山本寛斎演出の舞台『七人の侍』に出演「体力勝負になりますね」(マイコミジャーナル  2010/11/21)
ファッションデザイナーの山本寛斎が監督・総指揮した舞台『KANSAI SUPER SHOW「七人の侍」』の初日公演直前会見が20日、東京・有明コロシアムで行われ、山本寛斎、堂本光一、仲里依紗、上島竜兵、出川哲朗らが出席した。

1993年のロシア公演『ハロー! ロシア』を皮切りに、1995年のベトナム、1997年のインドなど世界各国で開催され、巨大な空間を埋め尽くす圧倒的なスケールの演出で人気を博している山本寛斎演出の舞台『KANSAI SUPER SHOW』。今年は堂本光一、仲里依紗、魔裟斗、上島竜兵、出川哲朗ら豪華なキャスト陣を迎え、黒澤明監督の映画『七人の侍』をモチーフにした全く新しいストーリーの迫力あるパフォーマンスを繰り広げる。

山本寛斎は「今日を出発の日とし、これからアジアやニューヨークなど世界に出て参ります。今日お見せする舞台は、ひょっとすると日本のお客さんに『やり過ぎなんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、世界基準だと思っております」と早くも世界各国の公演を見据えたコメント。さらにキャスト陣に対して「皆さんのエネルギーを押さえてはいけない。事故がないことは大前提ですが、思いっきりやっていただきたいと思います」と公演前にハッパをかけていた。

主演の堂本光一はじめ、魔裟斗、上島竜兵、森山開次、池谷幸雄、柄本明とともに"七人の侍"に扮する仲里依紗は「やっと初日を迎えることが出来ました」と笑顔。「このような大きい舞台は初めての体験で凄く緊張しています。皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいです。本当に体力勝負になると思いますね」と気合十分だった。


堂本光一:「死力尽くした」寛斎版“七人の侍”
(毎日新聞  2010年11月21日)
 「KinKi Kids」の堂本光一(31)の主演舞台「KANSAI SUPER SHOW 七人の侍」が20日、東京・有明コロシアムで初日を迎えた。
 黒澤明監督の名作映画「七人の侍」をベースに、ファッションデザイナーの山本寛斎氏(66)が監督・総指揮を務めた作品。山本氏が公演前「世界水準で作ったので、日本人にはやりすぎと思われるかも」と話した通り、200トンの水を張り詰めたアリーナでの立ち回りや空中パフォーマンスなど大がかりな見せ場の連続。命綱なしで高さ約20メートルのフライングを見せた光一は「死力を尽くして思い切りやらせてもらった」と満足げに振り返った。米国や中国での公演も視野に入れている。
 ほかに仲里依紗(21)池谷幸雄(40)柄本明(62)らが出演。(スポニチ)

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